新潟市江南区のイチゴ農家
SHOKURO
米を炊いて歩こう
Rice + Rispect
動画制作:UC creative
日本人の米の消費量は全盛期の半分だ(データあり)。パン屋は人で賑わい、ラーメン屋には長い行列ができている。人々のキラキラした眼差しに、少し寂しさを覚える。
さらに、農業界では肥料や農薬、農業資材や農業機械の値段は上がっているにも関わらず、米の値段は下がっている。米農家にとっては厳しい状況だ。今、危機感と不安の雲が日本の美しい田園風景を覆っている。
Ricepect Projectはこの状況に差す一筋の光でありたい。しかし、一方で消費の低下も値段の下落も仕方のない事だとも思える。誰も状況を悪くしようとは思わないはずだ。
だからせめて「人々の意識を変えれば、何か変わるのではないか?」という仮説を立て、行動することにした。
意識を変えるということは、具体的に「リスペクトを取り戻す」ということだ。つまり、米が当たり前にある物ではなく、農家が努力し、思いを込めて作っている物だと理解することだ。
この米に対する、米農家に対するリスペクトを持った人が一人でも増えれば「ゲームを変えることができる」ショークロお兄さんはそう信じている。
CHAPTER01
「日本人の米に対するリスペクト」を取り戻す方法として、まず世界に日本米の魅力を伝え、世界からリスペクトを得ようと考えた。
例えばコンマリや大谷翔平、古くは坂本九も世界で活躍してる、だから見ていて嬉しいし、凄いと思う。それと同じように、日本米も世界からのスペクトを得られれば、きっと気づくはずだ。
俺たちが何気な具食べてる日本米が、実はとても尊くて素晴らしい物なのだと。
CHAPTER02
海外では日本米の存在は広く知られ、寿司パーティーなどで楽しんでいる。しかし、どうやら海外にはお米を美味しく炊く技術が普及していないようだ。
だから、Ricepect Projectでは「お米」そのものではなく「お米を炊く」という日本のカルチャーを広めることに決めた。
CHAPTER03
「心から楽しんで米を炊いてもらうため」にとっておきのクッキング動画を用意した。お米を炊く事も、美味しく食べる事も、最高のエンターテインメントだということを証明する。
歌やダンスを踏まえたショークロお兄さん独自の調理方で楽しくお米を炊けば、キッチンがダンスホールになっちまう。
CHAPTER04
ショークロお兄さんが世界中を回って、米を炊いている、皆んな喜んで楽しそうだ。そんなビジョンを描いた。
世界中で大ヒットした坂本九の曲「上を向いて歩こう」の様に世界中に日本米の素晴らしさを伝えたい。だから、そのビジョンの実現への第一歩として2023年の年末にアメリカの西海岸でお米を炊くパフォーマンスをすることを決めた。
BOSS
Shokuro Big Bro
熱い情熱と半端ないヴァイブスを持つ米農家。明確なビジョンを掲げ、世界へ向けてプロジェクトの先頭を突っ走る越後の暴れ馬。
これは、ボランティアでもなければ社会貢献でもない、ただ、ショークロお兄さんがやりたいことを一緒にやるプロジェクトです。
米文化を未来に継承するため、この野望の共犯者となってくれる方は、下記からLINE友達登録をお願いします。
また、このプロジェクトについて、より詳しく知りたい方は、ショークロお兄さんが2万字以上に渡って書き上げたブログを読むことをおススメします。